VB6のDoEventsと同様のものは、「System.Windows.Forms.Application.DoEventsメソッド」です。.NET Framework 2.0以降のVB.NETでは、「My.Application.DoEvents」を使うこともできます。
ただしDoEventsメソッドには欠点が多く意外と危険なため、できれば使うべきではありません。.NET Frameworkはマルチスレッドアプリケーションの作成に対応しているため、DoEventsを使うよりマルチスレッドとすることをお勧めします。
'メッセージキューに現在あるWindowsメッセージをすべて処理する
System.Windows.Forms.Application.DoEvents()
//メッセージキューに現在あるWindowsメッセージをすべて処理する
System.Windows.Forms.Application.DoEvents();
注意:この記事では、基本的な事柄の説明が省略されているかもしれません。初心者の方は、特に以下の点にご注意ください。