ツールバーやメニュー項目の左などには、そのボタンの機能を表したアイコン(画像)が表示されています。その中でも「ファイルを開く」「ファイルを保存する」「印刷する」「コピー」「貼り付ける」「切り取る」等のアイコンは、どのアプリケーションでも似た画像が使われています。自分でアプリケーションを作成してこのような画像が必要な時、自分で作成できればよいのですが、絵心がないとなかなか難しいです。
ここでは、自分で作成せずに、このようなアイコンを入手する方法を紹介します。なお実際に使用する際には、必ずアイコンの使用条件をご確認ください。
Visual Studioをインストールすると、そのバージョンによっては、アイコン集といった感じのもの(Visual Studio Image Library)もインストールされます。具体的には、例えばVisual Studio 2010であれば、「(Visual Studioをインストールしたフォルダ)\Common7\VS2010ImageLibrary\1041」というフォルダにある「VS2010ImageLibrary.zip」がそれです。
しかし、「Image Library Missing From Visual Studio 2012?」によると、Visual Studio 2012からはインストールされなくなってしまったようです。その代わりに、Download Centerの「Download Visual Studio Image Library from Official Microsoft Download Center」からダウンロードすることができます。
インターネットでアイコンを探してみると、実に様々な種類のアイコンを見つけることができます。もし使用条件が合うのであれば、これらを使わせていただくのもよい方法でしょう。
しかし、目的にぴったり合ったアイコンを探すのは大変です。そこで、アイコンを探す時に役に立ちそうなサイトをいくつか紹介します。
注意:この記事では、基本的な事柄の説明が省略されているかもしれません。初心者の方は、特に以下の点にご注意ください。