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DataGridの行ヘッダの幅を変更する、行ヘッダ及び列ヘッダを非表示にする

注意:ここで紹介しているDataGridは、System.Windows.Forms名前空間のDataGrid(Windowsフォーム)です。System.Web.UI.WebControls名前空間のDataGrid(Webフォーム)ではありません。

DataGridに列スタイルが設定されていない場合は、DataGridクラスのRowHeaderWidthプロパティで行ヘッダの幅を変更できます。また行ヘッダ及び列ヘッダの表示、非表示は、RowHeadersVisible及びColumnHeadersVisibleプロパティで指定できます。

VB.NET
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'行ヘッダの幅を変更する
DataGrid1.RowHeaderWidth = 100
'行ヘッダを非表示にする
DataGrid1.RowHeadersVisible = False
'列ヘッダを非表示にする
DataGrid1.ColumnHeadersVisible = False
C#
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//行ヘッダの幅を変更する
DataGrid1.RowHeaderWidth = 100;
//行ヘッダを非表示にする
DataGrid1.RowHeadersVisible = false;
//列ヘッダを非表示にする
DataGrid1.ColumnHeadersVisible = false;

DataGridに列スタイルが設定されている場合、行ヘッダの幅、行ヘッダ、列ヘッダの表示状態の指定はそれぞれDataGridTableStyleクラスのRowHeaderWidth、RowHeadersVisible、ColumnHeadersVisibleプロパティで行います。

VB.NET
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Dim ts As DataGridTableStyle
ts = DataGrid1.TableStyles("DataTable1")

'行ヘッダの幅を変更する
ts.RowHeaderWidth = 100
'行ヘッダを非表示にする
ts.RowHeadersVisible = False
'列ヘッダを非表示にする
ts.ColumnHeadersVisible = False
C#
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DataGridTableStyle ts;
ts = DataGrid1.TableStyles["DataTable1"];

//行ヘッダの幅を変更する
ts.RowHeaderWidth = 100;
//行ヘッダを非表示にする
ts.RowHeadersVisible = false;
//列ヘッダを非表示にする
ts.ColumnHeadersVisible = false;

注意:この記事では、基本的な事柄の説明が省略されているかもしれません。初心者の方は、特に以下の点にご注意ください。

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