「勝手にビューア」の開発とサポートは終了しました。
「勝手にビューア」は画像や動画を自動連続表示、再生するためのビューアです。
「勝手にビューア」の大きな特徴は2つあります。
「勝手にビューア」で対応している画像形式は標準でビットマップ(.bmp)、アイコン(.ico)、メタファイル(.wmf)、拡張メタファイル(.emf)、JPEGファイル(.jpg /.jpeg)であり、動画形式がWindows Media Playerがサポートしている形式(. avi、.mpg/.mpeg、.asfなど)と、RealPlayerがサポートしている形式(.rmなど)です。さらに、画像はSusie Plug-inを使って表示することが出来るため、必要なSusie Plug-inを用意することによりほとんどの画像形式に対応させることが出来ます。
「勝手にビューア」には、パソコンで他の作業をしている最中に画像(動画)を連続表示(再生)させていても邪魔にならないような工夫が各所になされています。例えば、ビューアの幅と高さの最大値をそれぞれ指定でき、これ以上大きくしないと画像が表示できないときは画像を縮小して表示することができたり、マウスポインタを画像上にもっていくことによってビューアを非表示にし、マウスポインタをビューアがあった領域から出すことによって再び表示させることができたりします。(このような機能をもったビューアが最近他にも作られているようですが、「勝手にビューア」が元祖であると自負しております。反論がある方はご連絡下さい。)
上記以外の機能もそこそこ充実しているのではないかと思います。
「勝手にビューア」でSusie Plug-inを使用するには、後藤あきらさん作の"SPLAY32S.DLL"(Foxlum Splay Subset for Visual Basic)が必要です。後藤あきらさんのご厚意により、勝手にビューアのフルセット版(及びWindows Installer版)には"SPLAY32S.DLL"が同梱されています。また、"SPLAY32S.DLL"は後藤あきらさんのサイト"KITSU-NET"(リンク切れ)でも入手できます。
「勝手にビューア」を起動するにはあらかじめMicrosoft Windows Media PlayerおよびRealPlayerがインストールされていることが絶対に必要です。詳しくはインストール方法をご覧ください。
設定で「底辺を固定して伸縮」にしているとき、メインウインドウの設定を非表示から表示にするとタイトルバーが画面の上にはみ出てしまい、マウスで移動させようとしても移動できなくなってしまうことがあります。このような時はタスクバーに表示されている勝手にビューアのアイコンを右クリックし、表示されるメニューから「移動」を選び、カーソルキーで適当な方向に移動させてください(大抵は下へ移動させることになるでしょう)。
上記の方法が難しい時は、こちらの"katte_fixpos.vbs"をダウンロードして実行させてください(Windows Script が必要です)。なお、実行前に必ず「勝手にビューア」を終了させておいてください。
さらにこの方法でも解決しない時は下記の設定をすべて削除する方法をお試しください。
基本的には勝手にビューアをアンインストールしても設定は削除されません。設定を削除するにはヘルプにある方法でレジストリキーを削除してください。
初心者の方にはヘルプにある方法は難しいようですので、簡単に削除できるツールを作りました。こちらの"katte_regdel.exe"をダウンロードし、ダブルクリックして実行させてください。なお、実行前に必ず「勝手にビューア」を終了させておいてください。
「勝手にビューア」のサポートは終了しました。
パッケージの版の違いについては、ダウンロードの方法をご覧ください。