「#ziplib（SharpZipLib）を使ってZIP圧縮、展開（解凍）、リスト表示などを行う」への評価、コメント

過去のバージョンはGPLですが、現在のバージョンはMITライセンスで利用できるようです。

評価：良い

多言語に対応するべく本dllを使いましたが、ファイル名にハングル文字、カッコを含む場合、圧縮できませんでした。
何とか別dllのIonic Zip Libraryで実装できました。
日本語のみの場合は問題ありませんでしたが、注意したほうが良いかもしれません。

> ICSharpCode.SharpZipLib.dll(.Net Framework2.0版)の> ファイルバージョン 0.86.0.518では、
> "\\readme.txt$"で正常動作しました。
> ※逆に、"\\\\readme.txt$"は正常動作しません。
> 　バージョンアップでバグ解消されたんでしょうね。

ご報告ありがとうございます。SharpZipLibのRelease Historyを見てみると、v0.86.0.518で変更されたようです。「Breaking changes」となっていますので、注意が必要ですね。

SharpZipLib - Release History
http://wiki.sharpdevelop.net/SharpZipLib_ReleaseHistory.ashx

SharpZipLibを使ったファイルとフォルダのフィルタに関する補足記載箇所への、追加情報を上げておきます。
ICSharpCode.SharpZipLib.dll(.Net Framework2.0版)のファイルバージョン 0.86.0.518では、
"\\readme.txt$"で正常動作しました。
※逆に、"\\\\readme.txt$"は正常動作しません。
　バージョンアップでバグ解消されたんでしょうね。

Linux（Ubuntu）のmonoでも動きました。
ZipNameTransformの第一引数はboolじゃないといけないみたいですね

//ファイル名からエントリ名を決定するためにZipNameTransformを使用する
//zipFolderを基にした相対パスをエントリ名にする
ICSharpCode.SharpZipLib.Zip.ZipNameTransform nameTrans =
new ICSharpCode.SharpZipLib.Zip.ZipNameTransform(true, zipFolder);

評価：良い
以前ZipOutputStreamを使っての圧縮処理を作ったのですが
XP自体の解凍機能(?)を使うと解凍できませんでした。
エントリの名前に関する記述などが抜けていることに気づき
修正したところ問題が解決しとても参考になりました。
こんなに膨大な情報ありがとうございます(´人｀*)