パソコンがインターネットに接続されていないときは、接続してください。
@ドボンサーバーは起動と同時にクライアントの接続の監視を開始します。
メニューの「表示」-「設定」をクリックし、設定ウィンドウを表示させて、適切な設定に変更しましょう。設定では試合時間や、クライアントの接続制限などが指定できます。
メニューの「表示」-「サーバーの情報」で「ローカルホストIP」(又はローカルホスト名)と「ローカルポート番号」を確認し、これらを@ドボンに参加してほしい人に教えます。
「クリップボードへコピー」をクリックすることにより、これらクライアントがサーバーに接続するために必要な情報がクリップボードにコピーされますので、メール等に貼り付けて簡単確実に知らせることができます。
「暗号化してクリップボードへコピー」をクリックすると、ホストIPおよびポート番号を暗号化した文字列としてクリップボードにコピーするため、ちょっと見ただけではホストIPが分からなくなります。掲示板やチャットなどで自分のホストIPを公開することに抵抗がある人におすすめです。(気休め程度ですが。)クライアント側ではこの暗号化された文字列をそのまま「リモートホスト名」へ入力することにより、サーバーに接続可能となります。
「パスワードを付ける」を有効にすると、「暗号化してクリップボードへコピー」する際にパスワードを付けて暗号化するため、クライアント側でサーバーに接続しようとするとパスワードの入力を求められます。
なお、ローカルホストIPはIPアドレスが固定されていない限り頻繁に変更されるものなので(ダイヤルアップ接続のときは、基本的に接続するたびに変わります)、そのたびにホストIPを知らせる必要があります。
サーバーのホストIPを他の人に教える手段としては、メールが無難でしょう。また、ネットゲームで対戦者を捜すときはIRCがよく使われます。@ドボンには「@ドボンIRCクライアント」が用意されていますので、これを利用してもよいでしょう(大した機能はありません)。
クライアントが接続してくるのを待ちましょう。クライアントがサーバーに接続すると、メンバーリストにクライアントの情報が表示されます。
@ドボンサーバーの他に@ドボンクライアントも起動させてください。サーバーに接続するときに入力する「リモートホスト名」は、上記のようにサーバーのローカルホストIPでもかまいませんが、これを"localhost"(または、"127.0.0.1")としても接続できます。
ゲームの開始を決めるのはサーバーではありません。すべてのプレーヤーが「カードを配ってもいいよ」という合図を送り、それをサーバーが受け取ったときにカードを配り、ゲームを開始します。
しかし、いつまでたっても合図を送ってこないプレーヤーがいるときなどには、メニューの「コマンド」-「カードを配る」により強制的にカードを配ることもできます。
当たり前の話ですが、ゲーム中にサーバーを終了させることはしないでください。
メンバーリストでキックしたいクライアントを右クリックして表示される「切断」を選択してください。
メンバーリストでクライアントを右クリックして表示される「Ping」を選択してください。Pongが返ってきたときは生きています。