VBは中間言語?

分類:[VB6以前]

お世話になります。

「VB(.netではなく)はC#やJAVAと同じ中間言語である」
とどこかで読んだのですが、納得できません。
初期のVBは完全なインタプリタでコンパイル機能はなかったそうです。
後期のVBはコンパイル機能を搭載して、その生成する実行ファイルの速度が改善されたそうです。
最初の文章は後期のVBを指したものだと思いますが、となると、
VBでコンパイルした実行ファイルは、機械語ではなくて何らかの中間言語に翻訳されている
と思うのですが、この中間言語は一体どこで最終的な機械語に変換されているのでしょうか?
C#はCLRで、JAVAはVMで、コンパイルした中間言語を最終的な機械語に変換していると思うのですが、
ではVBはどうなのでしょうか?

2006/04/22(Sat) 17:45:47 編集(投稿者)

> ではVBはどうなのでしょうか?

VBはPコードとネイティブコードが作成できます。
Pコードは俗にVBランタイムと呼ばれるもので解釈され実行されます。
ネイティブコードは機械語です。
ただ，ネイティブコードもVBランタイムを呼び出すのでどんなプログラムも
実行速度が劇的に高速化する訳ではありませんでした。
（大昔のN-BASICやF-BASICのベーシックコンパイラのような高速化はしなかった）

YASさん、ありがとうございました。
VBは一応コンパイル型に分類されるということですね。
言語の型の厳密な定義って難しいですね。