- 題名: ListView選択時にItemsをクリアした場合の例外について
- 日時: 2004/10/08 14:10:23
- ID: 6585
- この記事の返信元:
- （なし）
- この記事への返信:
- [6590] Re[1]: ListView選択時にItemsをクリアした場合の例外について2004/10/08 15:45:20
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DOBON.NETプログラミング掲示板過去ログ
■No6585に返信(りきさんの記事) > ListViewのSelectedIndexChange(略)内でItemsをクリアすると例外が発生します。 > 問題なのは、通常にItems.Clearを呼んでも落ちないのに、 > MessageBoxを表示した後にItems.Clearすると例外が発生するということです。 ちなみに、マウスでアイテムを選択した時だけ例外が発生しますね。 同じ意味ではFocusが当たっていないと、起きない現象のようです。 > なぜ、メッセージボックスを表示した後だと例外が発生するのでしょうか？ > フォーカスがメッセージボックスから戻ってくるときに > Itemsに対して何か処理が行われているのでしょうか？ 行われています。 実際には、SelectedIndexChanged()イベントハンドラではなくMessageLoopを経て、 ListViewItemCollection.get_Item(Int32 displayIndex)で例外が発生してます。 ここで再度取得しに行くようですが、クリアされているので、 該当するインデックスがなくArgumentOutOfRangeExceptionが発生するわけですね。 # そもそも、SelectedIndexChanged() イベントではそのような操作を行わないでくださいね。
■No6592に返信(りきさんの記事) > 質問ついでに > java.lang.Nullpoさんが言われている「MessageLoop」ということの意味が > いまいちつかめませんでした。 > Webをみましたがピンときませんでした。勉強不足ですいません SDKの経験がない場合、MessageLoopを単に調べてもピンと来ないかもしれません。 > 簡単にご説明いただけないでしょうか？ 私がWindowsを作ったわけではないので、うまく説明できませんが... お言葉に甘えて「簡単」に。 Windowsの仕組み自体を勉強するか、WindowsSDKあたりを勉強すればわかります。 WindowsはマルチタスクのOSなのはお判りですよね? ユーザが「何かした」ことを通知するのは「誰」なのか、 イベントが起こすことができるのは何故か、どこで監視しているのか... ちょっと御幣がありますが、初めは「その程度のもの」と考えれば良いでしょう。 まずは、WndProc()で雰囲気を掴むと良いかもしれません。
分類:[.NET]
いつもお世話になっています。
りきです。
現在、VB.NETでWindowsアプリケーションを開発しています。
さっそくですが、
ListViewのSelectedIndexChange(略)内でItemsをクリアすると例外が発生します。
問題なのは、通常にItems.Clearを呼んでも落ちないのに、
MessageBoxを表示した後にItems.Clearすると例外が発生するということです。
なぜ、メッセージボックスを表示した後だと例外が発生するのでしょうか？
フォーカスがメッセージボックスから戻ってくるときに
Itemsに対して何か処理が行われているのでしょうか？
考えてみたのですがわかりませんでした。
どなたかご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか？
簡単ですが、SelectedIndexChangedのメソッドを添付します。
ListViewのViewプロパティは「Details」です。
よろしくお願いします。
-------------------------
Private Sub ListView1_SelectedIndexChanged(ByVal sender As System.Object, ByVal e As System.EventArgs) Handles ListView1.SelectedIndexChanged
'メッセージボックスを表示すると落ちます
'表示しないと落ちません
MessageBox.Show("test")
Me.ListView1.Items.Clear()
End Sub