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2-4.EXEpress

制作者:株式会社ウェブテクノロジ バージョン:3.30

ソフトの外観 インストール時の外観

注意:EXEpressの配布は終了し、「EXEpress CX」となったようです。やはりフリーソフトウェアライセンス版とプロフェッショナルライセンス版があり、プロフェッショナルライセンス版は有料です。(2010/3/24 追記)

EXEpressはオンラインソフトとしてはかなりメジャーなインストーラです。フリーウェアの配布に無料で使えるフリーソフトウェアライセンスと、それ以外で使うためのプロフェッショナルライセンス(1ライセンス標準価格:1,700円(税別))があります。 ここではフリーソフトウェアライセンスについてのみ説明します。

機能 可・不可 補足
ファイルのコピー  
ショートカットの作成 スタートメニューのプログラムに作成
デスクトップ、スタートアップにも同時に作成可能(単独では無理?)
コントロールパネルからのアンインストール アンインストーラを使わない、またはほかのものを使うことも可能
OCXをレジストリに登録 ×  
レジストリ情報の削除  
インストールしたフォルダごと削除 ×  
バージョンを比較してコピー ×?  
コピーに失敗したファイルをパソコン起動時に置き換える ×  
関連付け ×  
インストール前にREADMEを表示  
SharedDLLsに登録 ×  
レジストリに書き込む インストール先を書き込むことのみ可能
上記以外の機能

パッケージを1つのEXEファイルにまとめる
パッケージのアイコンを変更可能
バナーの変更可能
背景の有無を指定可能
インストール後、複数の実行ファイルを自動実行可能

インストーラのサイズ等

インストーラのサイズ 不明(ヘルプによると83KB)
アンインストーラのサイズ 286,720バイト(epuninst.exe)
ファイルのコピーで指定できる特別なフォルダ

Program Filesフォルダ、Windowsフォルダ、Systemフォルダ、Tempフォルダ、Windowsインストール先ルートフォルダ、自己解凍プログラムと同じフォルダ、My Documentsフォルダ、デスクトップフォルダ(ただしファイルごとの指定はできない模様)

独断による長所と短所

長所

1.パッケージが1つのEXEファイルとなるため、インターネットで配布しやすい

ただし、CAB32.DLLやWinRarなどを使えばほかのインストーラで作成したパッケージも同様に配布できるようになります。

2.パッケージのアイコンを変更できる

さらにアイコンを作成するための機能もいろいろついています。

ちょっと気になるところ

1.ファイルごとにコピーするフォルダを指定できない

これはVBで作成したソフトを配布するためには致命的な弱点となります。本当にこれができないのであれば、VBでの使用はあきらめざるを得ません。

2.事前にLHZファイルを作成しなければならない

EXEpressはすでにあるLZH書庫を自己解凍セットアップに変換するツールですので、事前にLZH書庫を作成しておく必要があります。これは面倒なだけでなく、パッケージに入れるべきファイルを間違えるもとにもなります。

3.VBに厳しい

機能を全般的にみてもVBにはかなり厳しいです。

4.ヘルプがテキストファイル

テキストファイルなので、ちょっと調べにくいです。


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