タスクトレイにアイコンを表示する
.NET Frameworkでは、NotifyIconコンポーネントを使って簡単にタスクトレイにアイコンを表示することができます。
以下にVisual Studioのフォームデザイナを使ってタスクトレイにアイコンを表示するアプリケーションを作成する手順を説明します。
- 「Windowsアプリケーション」のプロジェクトを新規作成します。(もしすでにプロジェクトが存在しているならば、そのプロジェクトを開きます。)
- フォームデザイナでフォームを開きます。(ソリューションエクスプローラでフォームファイルをダブルクリックすることにより、フォームデザイナが開きます。)
- 「ツールボックス」から「NotifyIcon」を探し(通常は、「コモンコントロール」内にあります)、フォームにドラッグ&ドロップします。
- タスクトレイに表示するアイコンをアイコンファイル(.icoファイル)として保存しておきます。一からアイコンファイルを作成するには、メニューの「プロジェクト」-「新しい項目の追加」から「アイコンファイル」を選択すればよいでしょう。
- プロパティウィンドウで「Iconプロパティ」を探し、表示するアイコンファイルを選択します。
- タスクトレイのアイコンにマウスポインタを移動した時に表示される文字列を、「Textプロパティ」に指定します。
- タスクトレイのアイコンを右クリックしたときにコンテキストメニューを表示させたいのであれば、表示させたいメニューをContextMenuStrip(.NET Framework 1.1以前では、ContextMenu)として作成しておき、NotifyIconの「ContextMenuStripプロパティ」(.NET Framework 1.1以前では、「ContextMenuプロパティ」)に作成したメニューを指定します。
- タスクトレイのアイコンをクリックした時に何かしたいのであれば、Clickイベントを捕捉します。イベントを捕捉する方法は、こちらで説明しています。
- 以上です。プロジェクトをビルドして実行すれば、タスクトレイにアイコンが表示さます。
フォームデザイナを使わない場合は、「コントロールを実行時に作成する」を参考にしてください。