「捕捉されなかった例外がスローされたことを知る」への評価、コメント

「Windowsフォームアプリケーションで捕捉されなかったすべての例外を調べるには、基本的には、ThreadExceptionイベントとUnhandledExceptionイベントの両方を使います。」
とありますが、UnhandledExceptionだけではだめなのですか？
UnhandledExceptionのところでUIスレッド以外で発生した例外も捕まるとあるので、
UnhandledExceptionだけでも良さそうなのですが、
UIスレッドで発生した分はThreadExceptionを使用する理由がいまいちわかりませんでした。

VB.NETのアプリケーションフレームワーク機能による
MyApplication.UnhandledExceptionイベントは、
デバッガーに接続しているときには発生しないという制約があるようです。
なおApplication.ThreadExceptionイベントには、このような制約はないように見えます。

WindowsFormsApplicationBase.UnhandledException Event
https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/microsoft.visualbasic.applicationservices.windowsformsapplicationbase.unhandledexception?redirectedfrom=MSDN&view=netframework-4.7.2

> Frameworkのバージョン4系のVB.NETで、UnhandledExceptionハンドラ内でApplication.Exitを使用してますが、別にダイアログは表示されませんよ

試してみましたが、ダイアログは表示されました。新規に「Windowsフォームアプリケーション」のプロジェクトを作成し、「UIスレッドの例外をUnhandledExceptionイベントで捕捉する」のコードを基に、「Environment.Exit(1)」を「Application.Exit()」にして試してみてください。

Frameworkのバージョン4系のVB.NETで、UnhandledExceptionハンドラ内でApplication.Exitを使用してますが、別にダイアログは表示されませんよ
Application.ExitはApplication.Runを終了させると同時に、すべてのフォームにClosingを発生させるだけのものです
これを使って動作停止ダイアログが表示されるのは、作ってるアプリケーションがそういう構造になってしまっているだけでしょう

> Application.Exit(); はメッセージループの終了なので終了できない時もあります。
> Environment.Exit(int exitCode); を使ったほうがいいです。

VB.NETのMy.Application.UnhandledExceptionもApplication.Exitを使っているようですので、Application.ThreadExceptionの場合はこのままの方がよさそうです。しかし、UnhandledExceptionの場合は、Application.Exitだと「動作を停止した」というダイアログが表示されてしまうため、これを避けるためにEnvironment.Exitで終了させた方がよいかもしれません。ご提案、ありがとうございました。

Application.Exit(); はメッセージループの終了なので終了できない時もあります。
Environment.Exit(int exitCode); を使ったほうがいいです。

評価：悪い
対応が遅い

> 「Console apps and AppDomain.CurrentDomain.UnhandledException」としてあがっているURLが変わっているようです

了解しました。修正しておきます。ご報告ありがとうございました。

「Console apps and AppDomain.CurrentDomain.UnhandledException」としてあがっているURLが変わっているようです
http://www.codinghorror.com/blog/archives/000201.html
↓
http://www.codinghorror.com/blog/2005/02/console-apps-and-appdomaincurrentdomainunhandledexception.html

評価：悪い
Application.Exit()をつかいません